大学生向けのアメリカ留学ガイド

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目次:

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留学方法

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必要な英語力

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出願時期

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留学(入学)に必要なもの手続き

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費用

この記事では大学生で留学を考えている人達向けのアメリカ留学ガイドです。大学留学をすることで学位習得だけではなく視野が広がり卒業後のキャリアも選択肢が増えます!また自分を見つめ直す良い経験にもなり、将来の可能性を広げることも出来ます。DIGと一緒にアメリカ留学に挑戦してみませんか?

留学方法

アメリカの留学方法は色々あり、目的によっても変わってきます。もし学位取得を目指した留学なら2年制の大学(準学士号)と4年制の大学(学士号)で留学が出来ます。4年制の大学で勉強したいけど様々な理由で2年制の大学でまずは準学士号を取って4年制の大学に編入する方法もあります。この方法はアメリカ人の中でも一般的です。

アメリカの大学で勉強する前に日本の大学で少し勉強してから取得した単位を卒業資格要件として移行させて編入する方法もあります。日本の大学で取得した単位が移行できるかどうかはアメリカの各大学によって変わってくるので各ウェブサイトで確認してください。

次は日本の大学の学位を取った後で、もう一度アメリカの大学で2つ目の学士号または違う学位を取る方法です。もちろん、学位取得を目的としていない場合は短期または長期の語学留学という方法もあります。

まずはどんな大学があるのかサイトで確認してみましょう。

参考になるサイト

US News: https://www.usnews.com/best-colleges

College Board: https://bigfuture.collegeboard.org/college-search/filters

必要な英語力

アメリカで学位取得を目指した留学を目的とするなら、中上級〜上級レベルの英語能力が必要です。一般的に使われる英語能力を証明する一般的な試験はTOEFLやIELTSなどがあります。大学によって必要な英語力は変わってくるので大学の英語力の条件を確認しましょう。一般的にTOEFLは70-100またはIELTS6-7.5取れれば留学できる大学の選択肢が増えてきます。またSATなどの試験を課す大学もあるので各大学のウェブサイトを確認しましょう。

出願時期

大学によって異なりますが、一般的にアメリカの大学の入学は9月です。

なので出願時期は11月〜3月頃が一般的です。

留学(入学)に必要なもの手続き

入学アプリケーション、高校(大学)成績証明書(GPAに変換する必要あり)、TOEFLなどの英語能力を証明できるもの、卒業証明書、エッセイ、推薦状、残高証明書、ビザ。

全ての必要な書類等は英語で提出する必要があります。書類によっては原本と翻訳バージョンの両方を提出する必要があるので注意しましょう。

費用

留学費用は大学のタイプ、留学期間、州や場所によって変わってきます。2023−2024の1年間のアカデミック期間で私立大学の授業料は$42,162です。公立大学の場合は$23,630です。大学によってはアメリカ人向けの授業料と留学生向けの授業料に違いがありことがあります。各大学のウェブサイトまたはアドミッションカウンセラーに問い合わせて詳細を確認することをお勧めします。

(参考資料:US News https://www.usnews.com/education/best-colleges/paying-for-college/articles/paying-for-college-infographic)

また奨学金も受けられる場合がありますのでアメリカへの高校留学を考えている方は政府の留学向けの奨学金も確認してみてはいかがでしょうか?

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