この記事ではSATのターゲットスコアの決め方を紹介します。目標を決めてSAT対策をすることは、とても大切で高得点取得と志望校合格には欠かせません!今年アメリカの大学に受験している人も、改めてSATのターゲットスコアを見直してみませんか?
目次:
1. 志望校の合格ラインのSATスコアの確認
2. プラクティステストの使用
まとめ
1. 志望校の合格ラインのSATスコアの確認
アメリカの大学受験はSATのスコアだけで入学が決まることはあまりなく、最近ではSATスコアの提出は任意としている大学が多いです。しかし志望校の合格者のSATスコアに近いスコアを取得し提出することで加味点として扱われます。なのでSATを受験する際は志望校の合格ラインのSATスコアを確認しておきましょう。
志望校の合格ラインのSATスコアを確認するのに役立つツールはCollege BoardのBigFuture College Searchです。もし志望校が既に決まっているのなら検索欄に志望校の名前を打てば簡単に確認することが出来ます。もし志望校が決まっていないけどアメリカの大学に正規留学したい人、または自分のSATのスコアに応じて大学を決めたいと思っている人はBigFuture College Searchの上にある「専攻、ロケーション、大学のタイプ、奨学金、SATとGPA」などから候補を絞って自分に合った大学を探すことが出来ます。
2. プラクティステストの使用
志望校のSATスコアの合格ラインを知っておくのは大切なことですが、自分の実力も知っておくことはもっと大切なことです。そこでCollege Boardのプラクティステストを利用することをオススメします。プラクティステストは実際のテストと同じ形式でPDFもしくは画面上で解くことが出来るので本番のテストの形式に慣れることが出来ます。
またプラクティステストを通して、自分の実力と目標スコアにどれくらいの差があるのか確認することが出来ます。各問題の答えと解説もついているので時間をかけて自分のミスの傾向などを知ることもできます。自己分析の後はどうすれば目標スコアに届くことができるのかなどを今後に向けた対策を練ることができ結果的にスコアアップに繋げることが出来ます。
まとめ
もし希望の大学のSATスコアが1510−1560の場合は最低でも1510取らないといけない訳ではないです。あくまでも目安であり、アメリカの入試の合否はSATのスコアだけで決まることはありません。例えば自分のスコアが1450でもエッセイやGPA、推薦状など他の選考材料が良ければ合格することはよくありえることです。なので自分のSATスコアが合格ラインより少し低くても大丈夫です。
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