IELTS テストとは?

IELTS(アイエルツ)の試験は世界140カ国で実施されており、世界の1100以上の試験センターで年間約350万人が受験しています。

IELTSは30年に渡って英語の試験を実施してきました。米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、英国のトップクラスの学校を含む、世界中の10,000以上の機関がIELTSのスコアを受け入れています。

16歳以上であれば、誰でも受験することができ、General Training Module(一般英語)とAcademic Module(学術英語)の2種類があります。

Academic Module は General Training Moduleよりも難易度が高いです。

・IELTS アカデミック は, 学部生や院生として留学する目的の方、またはプロフェッショナルな機関への登録申請を目的とする方のためのテストです。

• IELTS ジェネラル・トレーニングは、 実用的な日常生活の場面で、あなたの英語力をテストします。IELTSジェネラル・トレーニング・テストは、中等教育、大学、教育訓練センターへの入学、または英語圏への移住のために必要とされる場合があります

試験方式

ペーパーとコンピューターの2通り、どちらかを選択できます。

どちらの方式で受験しても試験内容、試験時間、質問タイプ、対面式スピーキングテスト、採点基準、成績証明書は同じです。ご自身にあった方式をお選びいただけます。

IELTS 試験の構成 (アカデミック)

Listening 30分4セクション・40問

Reading 60分長文3題・40問

Writing 60分2題

Speaking 11-14分3パート・質問数不定

Speakingはネイティブスピーカーとのインタビュー形式

スコア結果はバンドスコア(Band Score)と呼ばれ、1.0~9.0までの0.5刻みの評価数値で表されます。

 リスニングセクション

• 各セクション約10 問で、4 セクションから構成されています。
• 選択式と記述式の2 つの出題形式があります。
• 問題用紙(question paper)と解答用紙(answer sheet)は別々になっています。
受験者は問題文を聞きながら、問題用紙に答えを書き込んでいきます。テスト終了後、答えを解答用紙に書き写します。

リーディングセクション

3つのパッセージが出題され、全部で40問です。パッセージの長さはそれぞれ異なります。

設問のタイプはさまざまで、選択肢のリストから選ぶもの、または本文から抜き出すものがあります。本文から単語や数字を抜き出す際には、語数制限があります。

ライティングセッション

ライティングセクションは60分の2つのパートで構成されています。。

Task 1は約20分で最低150語以上、Task 2は約40分で最低250語以上書くことが求められます。

*注意:最低語数に達しないエッセイは減点対象となります。

スピーキングセッション

スピーキングテストは3つのパートで構成されています。

試験官との1対1のインタビュー形式で行われ、テストの内容はすべて録音されます。

【IELTSオフィシャルサイト】 ←クリックしてください。

新宅健太郎がDIG Internationalでシ・ルニテシュのもとで学び、ハーバード大学とアメリカ創価大学で学んだ経験を語るオンライン・イベントのチラシ。

Related Blogs …

食堂での食事体験

アメリカ創価大学の食堂は、学生や教職員が日々の生活を共有し、さまざまな文化の味を楽しむ場所です。食堂はキャンパス内の中心的な場所であり、学生たちが集まり、友人や同僚と食事を共にする場所として重要な役割...

read more