皆さんこんにちは。今週はJICAの論文コンテストを紹介させていただきます。
このコンテストの主な対象は、将来を形作る鍵を握る中学生と高校生に限られています。その目的は、1962年に「海外移住エッセイコンテスト」として始まったこの取り組みは、未来とつながるために 地球に生きる私たちの青年たちに新たな機会を与えるためだと言われています。この目的を感じる今年の論文のテーマ、「私たちは他の人と同じ地球を共有しているのでしょうか?私たちが地球上で生きていく上で、未来へつなぐために大切なことは何でしょうか?この先にはどのような課題が待ち受けているのでしょうか?そして私たち一人ひとりは何が貢献できるでしょうか?」という質問を答えないけない中学と高校生達をこれを与えられています。
学校で習う持続可能な開発目標(SDGs)、地域社会における外国人や留学生の存在、テレビニュースで目撃される世界規模の災害や紛争について、深く考える理由はたくさんあります。私たちはこれらの個人や存在と同じ地球上に共存し、未来に繋いでいかなければなりません。その理由としてJICAはこの機会を青年達に与えました。その中で、なぜ中学生や高校生としてエッセイコンテストに参加することにはいいのでしょうか?
ライティングスキルの向上:エッセイコンテストへの参加は、ライティング能力の磨きに役立ちます。自分の考えを構造化し、論理的な議論を展開し、効果的にアイデアを表現する練習ができます。
批判的思考とリサーチ:エッセイコンテストは、与えられたトピックについて異なる視点を分析・評価することで批判的思考を促します。証拠を収集し、自分の主張をサポートするためにリサーチを行うことで、貴重なリサーチスキルを養うことができます。
知識の増加:エッセイコンテストで多様なトピックを探求することで、新しいアイデアや概念、情報に触れる機会が得られます。これにより、知識が広がり、通常のカリキュラムを超えた科目にも興味を持つようになるでしょう。
自信の構築:エッセイコンテストへの参加は、自信の養成に役立ちます。広い観客に自分の考えや意見を発表することで、意見を明確に表現し、説得力を持ってコミュニケーションする能力が向上します。
認識と賞:エッセイコンテストで優勝したり、認識されたりすることは、達成感をもたらします。証明書、賞品、奨学金などの報酬を受け取ることがあり、個人的な成長や学術的な成果に貢献するでしょう
ネットワーキングの機会:エッセイコンテストでは、参加者、審査員、メンターなど、志を同じくする人々との交流の機会が提供されることがあります。関心のある分野での専門家や仲間とのつながりを築くことで、将来の共同作業やメンターシップの可能性が広がります。
大学申請書の強化:エッセイコンテストへの積極的な参加は、学問への取り組み、批判的思考、効果的なコミュニケーションスキルへの取り組みを示すものとして、大学申請書を強化することができます。学習への情熱や課外活動への積極的な関与をアピールすることができます。
個人的な成長:エッセイコンテストへの参加は、自己反省、内省、多様な視点の探求を通じた個人的な成長を促進します。重要な問題について深く考え、世界の広い理解を深めることになります。
エッセイコンテストへの参加から得られる利益は、優勝することに限られません。プロセス自体が貴重な学びの機会であり、個人的な成長や知識の向上に寄与するものとなります。人生の中で経験を持つのは大切なことであり、このような機会で頑張るのはいかがでしょうか?DIGではこのサポートや色々な知識と経験もついるので興味ある方はDIG INTERNATIONALのホームページをご覧下さい。ぜひこちらからご連絡下さい。