今回は、DIG Internationalで勉強し2019年にアメリカ創価大学(SUA)に合格、そして今年5月に見事卒業された、Kentaro Shintakuさんの卒業式でのスピーチをご紹介したいと思います!スピーチでは、アメリカ創価大学での4年間たくさんの事を学び、世界各国に友達を作り、世界市民としてこれからも活躍するKentaroさんの感謝と将来への決意が深く伝わってきます。ぜひご覧ください。 

版権は Soka University of America に帰属します

以下スピーチ(英語から日本語へと翻訳)

みなさん、こんにちは!私の名前はケンです。北海道出身です。まず、アメリカ創価大学で4年間勉強し、この日を迎えることができたのは、教授と大学の寮、カフェテリア、ライティングセンターや用務員などのスタッフのみなさん方、ずっと同じキャンパスで勉学を共にしたたくさんの友達、遠く離れてでも激励をくださった沢山の人達からの揺るぎないサポートのお陰です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、一番感謝したい人達は私の家族です。一度も留学したことがないにも関わらず、世界市民の考えを体現して、私に教えてくれた家族をとても誇りに思います。アメリカ創価大学創立者、池田大作先生は「世界市民とは、何ヶ国語話すことができることや何ヶ国旅行したことがあるなどで決まるものではありません。これは他者への慈悲によって決まります。」と語っております。

また野球と木登りにしか興味がなかった私に、母親は私が小さい頃から英語は世界へのパスポートだよと教えてくれました。その本当の意味が分かったのは、SUAを卒業した教育者に出会った後でした。彼は、私の地元北海道に英語のスクールを設立し、ディスカッションベースの授業を通して人間としての無限の可能性と、世界をより良い場所にすることへの責任を気づかせてくれました。そして彼は、SUAで勉強することを勧めてくれたため、私は一生懸命勉強してSUAに合格しようと決意しました。しかし、私の家庭は決して裕福ではなく、ガスや電気代を払えない日々もありました。経済的にお金のかかる留学なんて無理だと思うこともありましたが、創立者の池田大作先生の本を読んでいく中で、彼が若い時にどれほど苦労しつつ多くの人々に希望を与えてきたのか、と研鑽していく中で深い感銘を受けました。私には私にしか果たせない使命がある、だから絶対に諦めないと決意し努力した結果、SUA合格だけではなく、日本政府の給付型奨学金を受け取ることができ、ここで4年間過ごす事が出来ました。

小さい町からSUAに着いた時は、少しシャイで控えめでしたが、今では全ての人と繋がりたいと思えるように変わる事ができました。一年生の頃にSUAから助成金を貰い、スウェーデンとデンマークでリサーチする事ができました。しかし、アメリカ帰国直後にコロナのパンデミックに直面し、大学は閉鎖してしまいました。生徒全員、自分達の国や地域に戻らなくてはいけなくなり、美しいキャンパスで過ごした日々が一瞬でパソコンの画面の世界になってしまいました。そこでも自ら世界中の友に呼びかけ、最終的には100人以上の人々と繋がる事ができました。オンラインで開催されたユースサミットでは、各国から世界市民が集まりパンデミック後にどのような世界を創造したいか、そのためにどのような行動が必要なのかなどを考えました。そのサミットを通し、世界中の全員が可能性を信じ、協力し合いあえば逆境にあっても絶対に乗り越えられると確信しました。

一人の教育者に出会い、私にSUAで勉強することを激励し世界市民への植えられた種は、私から更に世界の友へと広がりを見せています。これからは、私は何百、何千ものユースに無限の可能性の発見と、世界市民の育成を促進できるような教育者になると決意し、ハーバード大学へと進学します。そして、そのユースが核兵器のない平和な世界を造り、共生できる世紀を築けるように無数の世界市民への育成に貢献することを誓います。

改めて、Kentaro Shintakuさん、この度、アメリカ創価大学卒業おめでとうございます!これからのKentaroさんの世界でのご活躍、DIG International一同、陰ながら応援し見守らせていただきます!

 

KentaroさんはDIGではSAT試験、Duolingo、とTOEFL試験対策、学問で使う英語と世界市民と自身の変革についてのディスカッションベースの授業を行う、留学パッケージコースで勉強しました。もし、同じような学習環境で勉強したい場合または、Kentaroさんと似たような目標がある方はこちらで留学パッケージコースを参照してください。