2025年10月アメリカ創価大学(SUA)で開催された
「第21回Peace Gala」
SUA奨学基金で過去最高の記録を樹立‼
「Peace Gala」とは…
年に一度開催される、アメリカ創価大学の奨学基金イベント。
アメリカ創価大学は、皆さまからのご寄付により授業料免除の奨学金制度の取り組みを継続することができ、多くの生徒様が支援を受けることができています。
皆さまからのSUAへのご寄付は、教育へのアクセスを広げる以上に、より平和で、公正で、持続可能な世界への投資を意味しています。
寄付者の方は、「私がこの素晴らしい大学を支援するのは、創立者の教育理念が、人類と平和のために貢献できるグローバル市民や未来のリーダーを育成することだからです。私のささやかな努力と貢献が、その使命の実現に役立つのであれば、深く感謝し、光栄に思います」と語りました。
また「SUAの創立の価値観である知恵、勇気、そして慈悲を、卒業生がどのように体現し、世界中の地域社会に貢献しているかを聞くことは、特に意義がある」と述べています。
そして今年ゲストスピーカーとして選ばれたのが、当校代表シルニテシュ
「このイベントで最も記憶に残る瞬間のひとつは、シル氏が創価大学の学生となったことがいかにして彼の人生の道筋を変えたかについて、切実に語ったスピーチ」と紹介されました。
アメリカ創価大学での学びを、どのように社会貢献に活かしているのか。
自身の過去の苦悩や人生経験、そして現在に至るまでのスピーチをご覧ください。
※SUA HP内容より抜粋し翻訳
ニテシュ・シル氏(2011年卒業)、苦闘を奉仕に変える
2011年アメリカ創価大学卒業生のシル氏は、インドで育ちました。
彼の両親は小さなレストランを営んでおり、生活費を稼ぐのに苦労していました。
彼は「小学校から高校にかけて、友人がクラブ活動や他の活動に行く間、私は両親を手伝いに仕事場へ行っていました。なぜなら従業員を雇える余裕がなかったからです」と語りました。経済的な困難に加え、シル氏は家族内で続く家庭内暴力によって引き起こされた精神的問題やトラウマに苦しんでいました。そんな中、彼は仏教信仰、特に哲学者であり平和提唱者、SUA創立者である池田大作氏の著作を読むことに慰めを見出しました。
「初めてアメリカ創価大学(SUA)のことを知り、出願したいと思ったとき、家族には十分な資金がないため、多くの人に思いとどまるよう言われました」と彼は述べました。当初、彼はインド・デリーの大学に進学しましたが、小さな部屋に住み、一日に一度しか食事をとることができませんでした。しかしそんな時、創価学会の青年リーダーと出会い、彼の指導に勇気づけられ、彼はSUAに進学するという夢を実現するために奮闘することを決意しました。
祈り、努力、サポートのおかげでSUAに進学する夢が叶い、在学中SUAの教員からの支援と指導が、シル氏が抱えていた精神的問題を対処する助けとなりました。そんな中でも、経済的な状況から2年目以降、学位を修了できないのではないかという恐れがありました。しかし奨学金制度のおかげで、その後の3年間、全額奨学金を授与されました。これにより、彼はSUAを卒業できただけでなく、教育を通じて若者が人生を変えられることを実感。彼は自身の経験を通し、他の若者が人生を変えるための支援をすることに専念するキャリアを歩み始めることが可能になりました。
「卒業後、私はDIG Internationalという英語塾を設立し、大学進学準備のためのプログラムを始めました。このプログラムは、学生を世界のトップ大学に入学させることにほぼ100%の成功率を維持しています」とシル氏は語ります。「DIGの理念である『対話(Dialogue)』、『内面の変革(Inner transformation)』、『グローバル市民性(Global citizenship)』は、創価教育の理念に深く根ざしています。」
また彼は最近、DIGの非営利部門である特定非営利活動法人DIGを設立し、この組織の影響力を拡大しました。この非営利部門は、「池田哲学の教育理念に根ざしたグローバル市民性の理想に基づき、学校のリーダー、教育者、学生、保護者を力づける」ものです。
シル氏にとって、自身のキャリアを他者への奉仕に捧げることは、SUAと、彼が今日ある姿になるのを助けてくれたすべての人々への感謝を示す方法です。彼はスピーチの結びに、謙虚に寄付者たちに、寛大さをもって人生を変えることへのサポートを続けていただけるよう求めました。
シル氏は、「この世界に平和と深遠な人間的つながりを創造する若者たちに、彼らの苦闘を奉仕に変え、苦しみを目的に変える機会を与え続けてください」と訴えました。
そして「創価大学の学生を支援することは、一人の個人を助ける以上のことです。それは、コミュニティや世代を超えて波及していく平和の種を蒔くことなのです。」と締めくくりました。
シル ニテシュによるスピーチ後、奨学基金を実施。
今年は約400名の参加者が集まり
イベント過去最高の167万ドルに‼
皆さまからのご支援により、SUAは奨学金制度の取り組みを継続することができます。
SUAフィーゼル学長より
「奨学基金への寛大なご寄付を通じて、皆様お一人おひとりが、ここSUAの学生たちの夢を実現してくださっています。皆様の継続的な多大なご支援に対し、心から感謝申し上げます」と述べられました。
※SUAホームページより抜粋し翻訳
