SISM1期生、渡辺大河くんのSUA訪問!

この度、マレーシア創価インターナショナルスクール (SISM)の1期生である渡辺大河くんが10月24日にアメリカ創価大学(SUA)を訪問してくれました。SUAのキャンパスツアー、DIG卒業生とのランチ、そして、SUA2年生の本間美鈴と山下瑞希が渡辺大河と父の正明さんとインタビューを行いました!大河くんのSUA訪問とSISM合格の経験はどのようなものだったのでしょうか?このブログでは、彼のSUA訪問の経験について共有していきます!

DIG卒業生とのランチ

インタビュアー(Interviewers):本間美鈴、山下瑞希
インタビュイー(Interviewees):渡辺大河くん、父・正明さん

美鈴:早速、インタビューを始めたいと思います!まず、今回のSUA訪問のきっかけについて教えてください。

大河くん:今回、父の都合でアメリカに来る機会に恵まれたので、SUAも訪問しようということになりました。

美鈴:実際、SUAを訪問してみてどうでしたか?

大河くん:2019年のDIGのSUAツアーで初めてSUAに来た時は、科学棟のキュリーホールや新しい学生寮がなかったんです。実際に回ってみて、凄いな、DIGからここに学びに来てる人がたくさんいるんだなって。心が動かされる体験がいっぱいありました。

瑞希:私も当時一緒にツアーに参加しました。その時はSUAに入学するなんて想像できませんでしたが、実際入学して学生生活を送るうちに、実家のような安心感を感じられるようになりましたね。

SUAツアー中の大河くん

美鈴:そうなんですね。大河くんがSUAを目指すようになったきっかけは何でしたか?

大河くん:幼少期にスウェーデンに住んでいたのですが、家族の都合で急遽帰国し、日本でニテシュ先生に初めてお会いしました。父がその時にニテシュ先生から名刺を受け取っていたんです。後々、もうスウェーデンに住むことはできなくなったから日本で英語の勉強を頑張ろうと両親に勧められた時、父が名刺をもらっていたことを思い出して、ニテシュ先生の英語塾に行ってみることにしました。その時にニテシュ先生に「SUAに行ってみない?」と言われたんです。ニテシュ先生と勉強していくうちに、SUAについて学んだり、SUA卒業生のニテシュ先生の人脈の広さに気づいたりして、SUAに行きたいという気持ちが強くなりました。

美鈴:やっぱり、ニテシュ先生の影響は大きいですよね。私自身もニテシュ先生にSUAを勧められた時のことを思い出しました。実際来てみて、どういう印象を抱きましたか?

大河くん:前回アメリカに来たときは海外旅行という感じが強かったのですが、今回SUAのことを知って来てみると、僕が想像していたSUA像を遥かに超えてきたという感じです。学生さんのユーモアとか、清掃員さんの仕事の感謝であるとか、そういう面を見てSUAは本当に良い大学だと思いました。

正明さん:前回来たときとは全然感覚が違いますね。写真でしかみたこと無いキャンパスが存在するんだ、というような感じで。今回は、知っているみなさんが実際に学ばれている所なんだ、という思いが大きいです。創価教育を通してリーダーを育成する、一生涯の友情を築いていくという点で、SUAの素晴らしさと可能性を強く感じます。

瑞希:SUAは世界市民としてどう人と繋がっていくかを重視していると思いますね。教授やスタッフの方との距離が近くて、私自身も大変な時に助けてもらってきました。SUAはサポート体制が本当にしっかりしていると思います。

美鈴:SUAではない他の大学に行った方からの視点でのお話、とても貴重だなと思います。色々な人に支えられていることを改めて実感し、感謝したいと思いました。

正明さん:寄付者の名前が刻まれたプレートが至る所にありますよね。実は、寄付者の竹田さんという友人とニテシュ先生と私の3人で、2030年にSUAを訪問することを目標に、定期的に会って話したり励まし合ったりしているんです。今回のSUA訪問の前に、闘病中の竹田さんに会ってきて、帰国したらSUAでの写真や体験を共有するからねと話してきました。竹田さんにとって、SUAとSUA生の皆さんが希望なんです。創立者の理想を世の中に具体化していく次世代の人材となるSUA生に未来を託しているんです。直接的な関わりがなくても、学生さんがプレートを見て寄付者の方に思いを馳せて、頑張ろうと思えることで、寄付者のプレートがある意味があるのかな、と思いますね。

瑞希:このようなお話を聞くと、凄くモチベーションになります。

寄付者のプレート

まとめ

今回は、渡辺大河くんとのインタビューのうちSUA訪問の体験についてお伝えしました。次回のインタビューブログでは、大河くんのSISMの合格への道のりについて伺ったお話を共有していきます!

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