この記事では文科省による日本の大学の海外校発展について紹介していきます!どのように日本の教育または大学が世界で発展していくのかを考えながら日本人として知っておきたいことを一緒に押さえていきましょう!
目次:
日本型教育を海外へ!
他国の海外キャンパスの実情
日本人学生として知っておくべきこと
まとめ
日本型教育を海外へ!
文科省は日本の大学が分校や海外キャンパスの創設などの海外進出のサポートに焦点を当てることを発表しました。既に提携を組んでいる海外の大学内にキャンパスを作るなどが想定されています。今までは日本の海外進出は今までは資金不足、人材不足や言葉の壁など障害がたくさんあり難航していました。今年4月の教育未来創造会議では海外分校の設置を促進する計画も盛り込まれました。日本型教育の世界進出に向けて来年度予算は15億円の割り当てが予定されています。
日本の大学の海外分校が出来ると海外拠点が増えるので、日本の学生も更に気軽に留学の機会を作ることが出来ます。また海外留学生も日本に来る機会の増加も狙えます。日本の教育に国際化を求めるにはぴったりの政策だと言えます。
他国の海外キャンパスの実情
他国では海外キャンパスの設置は積極的に行われており留学先として人気なアメリカとイギリスがトップ2を占めています。海外キャンパスは国際化を促進するのに優れたポジションにあります。アメリカは2020年の時点で80以上の海外キャンパスの設置、イギリスも40以上の海外キャンパスがあります。日本にも有名なものだとアメリカのテンプル大学の日本キャンパスがあります。
日本の場合も外国大学日本校として認められている学校で課程修了すればその国の単位として扱われる他にも日本の単位としての単位互換などが認められています。詳しくは文科省のこちらのサイトを確認してください。
日本人学生として知っておくべきこと
日本人学生の皆さんはまず大学の国際化はどこの国でも行われており、今後日本に来る留学生の数もどんどん増えていきます。また既に日本の学生の留学機会の促進も行われています。留学は近い将来、政府からも強く推奨されています。グローバルリーダーや国際的に活躍できる人材育成など英語はもちろん世界に羽ばたける人材が重宝される社会になってきています。
留学はハードルが高いと思っている方も使える英語力を伸ばすなど、今できることからやりましょう。国際化が進む日本で活躍するには言語力はとても大きな役割を果たします。言語学習は何歳になってからでも遅くはありません。正しい学習方法と学習環境が整っていれば言語学習で定めたどんな目標も達成は可能です。