日本に在留資格のある外国人は320万人超えで過去最多

日本の学校に行って日本の会社で働くから英語や他の言語は学ばなくいいなんて思っていませんか?これからの日本は外国人の存在が欠かせなくなってきています!どういうことなのか、このブログを通して一緒に学んでいきましょう!

出入国在留管理庁のデータによると今年に入り15万人増加し、今年6月末の時点で日本に在留している外国人の数は実に320万人を超えました。これは過去最多でコロナの規制が緩和され外国人の存在に価値が見出されているからです。細かく言うと日本政府が外国人に与える「技能実習」と「特定技能」の資格の数も増えてきているからです。320万人の内、およそ294万人が中長期在留者で、28万人以上が特別永住者となっています。

在留外国人の出身国の上位10カ国は中国、ベトナム、韓国、フィリピン、ブラジル、ネパール、インドネシア、ミャンマー、アメリカ、台湾です。上位3カ国の人数は中国はおよそ79万人、ベトナムはおよそ52万人、韓国はおよそ31万人です。

アジアの国々出身の人達が多いですが、日本で在留資格のある人は195カ国、地域から来ています。日本での多文化共生の実現は必須となってきています。日本で在留資格のある外国人全員が日本語が流暢と言うことではありません。

 

それに伴い文化庁は在留支援のためのやさしい日本語ガイドラインを作成しています。これは在留資格のある外国人と日本人向けに作られたガイドラインでお互いが住みやすい町づくりを目指して作られました。在留資格のある外国人はもちろん海外からの旅行者や留学生ともお互いが住みやすい町づくりを実現するには双方の理解と思いやりが欠かせません。双方が理解しやすいように簡単でシンプルな言葉を使うのは大切なことです。母国語が日本語の人なら普段から日常で使う言葉や言い回しは、日本語が得意ではない外国人にとっては難しく理解しづらいことがあります。これは英語が母国語の人にも当てはまります。なのでお互いのことを思いやる心がとても大切です。

    これからも確実に在留資格のある外国人の数がどんどん増えていきます!

日本語ができる外国人もたくさんいますが全員がそうとは限りません。世界では英語が共通語であるが故に日本人で英語ができると外国人にとってもスムーズに会話をすることができます。言語学習を始めるのに年齢は関係ありません。ペラペラに話せなくても大丈夫です!まずは挨拶や簡単な会話ができるように「使える英語」を習得していきましょう!

英語が流暢に話せなくても簡単で使える英語が分かれば、外国人と交流することができます。日本人が快く外国人を受け入れることは、お互い住みやすい街を作るのに欠かせないことです。異文化共生で何が必要なのか、日本語が流暢でない外国人が多い中で上手に交流するためにはどうすれば良いのかなど、DIGと一緒に学んでいきましょう!文化の違いや言葉の壁などいろいろ困難はありますが、お互いが違いを尊重し合うことで学びの場に変わります。

場所が変われば文化は必然と違ってきます。異文化を恐怖と捉えずに「みんな違ってみんな良い」と捉えることが出来れば、住みやすい環境を作っていくことができます。実際、少子高齢化が進む日本は外国からの人材が必要不可欠です。なぜなら日本の人材不足を補い、経済と回すのに欠かせない要素となっています。英語力アップと異文化理解力アップをDIGと一緒に実現していきましょう!

DIG Internationalでは各生徒の目標に合った手厚いサポートを提供しています。日常生活で使える英語力習得から英検や、TOEFLなどの試験対策もしています。詳しくはこちらの「コース」のページでご確認ください。DIG Internationalは海外大学合格の実績が豊富であり、毎年DIGの生徒は海外へと羽ばたいています。無料体験レッスンも実施しておりますので、ぜひご気軽にお問い合わせください!

新宅健太郎がDIG Internationalでシ・ルニテシュのもとで学び、ハーバード大学とアメリカ創価大学で学んだ経験を語るオンライン・イベントのチラシ。

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