リベラルアーツって何?リベラルアーツカレッジに行くメリットとは?

日本でも大学教育の中で「リベラルアーツ」という言葉を耳にするようになりましたが、実際にリベラルアーツとは何か、よく分からない方々もいるのではないでしょうか。この記事ではリベラルアーツの重要性とリベラルアーツカレッジの魅力について迫ります!

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目次:

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リベラルアーツとは?

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リベラルアーツの重要性

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リベラルアーツカレッジに行くメリットとは?

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まとめ

リベラルアーツとは?

リベラルアーツとは、日本語で「教養教育」や「教養諸学」などと訳され、リベラルアーツ教育では専門的知識だけを養うのではなく、より幅広い教養を持ち、一つの問題に対して様々な視点からのアプローチを考えられる人材を育むことを目的としています。

元々リベラルアーツという考え方は古代ギリシア・ローマに起源を持ちます。固定観念などの束縛から解放された自由な人間、つまり柔軟な思考を持った人間を養うための学問的手法として生まれました。よって、幅広い教養を身につけることによって凝り固まった思考を解放し、より多角的かつ柔軟な思考を持った、幅広い分野で活躍できる人間を育成するのがリベラルアーツ教育です。

リベラルアーツの重要性

様々な問題が渦巻くこの社会で今必要とされているのが、リベラルアーツ教育が育む「全体人間」です。全体人間とは、幅広い教養からくる多角的な視点、多様性への理解を持ちながら、自身の創造性や個性を発揮していく人材を指します。

世界各地で起こっている紛争や環境問題、日本社会に存在する少子高齢化や格差の問題 —- それらを解決するのに必要なのは、必ずしも特定の専門的知識を持った人ではありません。例えば、地球温暖化などの環境問題を解決方法を考える時に必要なのは科学的知識だけでなく、経済、政治、人間の心理、教育などの分野からの視点がとても重要です。また、このような「全体的思考」を持った人間は、自分の考え方に固執することなく、他の人が持つ多様な考え方を受け入れられる人間でもあります。だからこそ、社会に存在する諸問題を解決するだけではなく、多様性への理解を深め受容していける人間を育むリベラルアーツが重要になっているのです。

リベラルアーツカレッジに行くメリットとは?

①入学時に専攻を選ばない・多様性を学ぶ

リベラルアーツカレッジに行くメリットはやはり、特定の分野に固執することなく幅広い分野の学問を学ぶことができるところです。入学する前から自分の専攻を決める必要がないので、様々な分野に興味があるが一つに絞ることが難しい人、また自分がどんなことに興味を持っているのかが明確になっていない人にも、アメリカのリベラルアーツカレッジに行くことはかなりおすすめのオプションです。アメリカのリベラルアーツカレッジでは通常、2年生の終わりに自分の専攻を決め、3年生からその専攻の分野を中心に学んでいきます。それまでは様々な分野の授業を受けて、自分の興味の分野を広げることができ、専攻が決まった後ももちろんその専攻だけでなく様々な分野の科目を受講できます。

日本にもリベラルアーツを取り入れた大学はたくさんありますが、本当の意味でリベラルアーツ教育を体感するなら、アメリカのリベラルアーツカレッジに行くことをおすすめします。なぜなら、日本の大学では受験時にあらかじめ専攻を決めなければいけないシステムになっており、1年生のうちなどに学ぶ一般教養の過程は自分の専攻の科目を取るためのあくまで “過程”になってしまうからです。よって、より広い選択肢を持って自分の興味の幅を広げていけるのはアメリカのリベラルアーツカレッジと言えるでしょう。また、リベラルアーツ教育の要素である多様性への理解を広げるという意味でも、様々な人種の学生が集まるアメリカのリベラルアーツカレッジをおすすめします。

 

②少人数制

そしてアメリカのリベラルアーツカレッジの大きな魅力は、少人数制の環境にあります。多くのリベラルアーツカレッジは1学年に約300-700人ほどしかいません。日本の国立大学の1学年の数が数千、私立大学では数万人がいると考えると、アメリカのリベラルアーツカレッジはかなり規模が小さいことがわかります。この少人数制の環境により、1つの授業では、教授1人に対して多くても20人程度のクラスが基本になります。これにより、学生はより密に授業のディスカッションに参加ができ、教授との距離もかなり近くなります。大規模な人数のクラスを受けるよりも学びの質が高くなるのは間違いありません。

まとめ

この記事では、リベラルアーツ教育の重要性とアメリカのリベラルアーツカレッジの魅力についてお伝えしました。今進路を考えているみなさんも、実社会で活躍する人材を育てるリベラルアーツ教育の道を考えてみてはいかがでしょうか?

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