Y・M
合格した大学:
アメリカ創価大学
アメリカ創価大学院
レッスンコース:
留学パッケージコース
DIGで学んでアメリカ創価大学(SUA)に合格後、DIGとのインターンシップを含め様々な経験を積み、この度SUAの教育修士課程(大学院)に合格することができました。
自分は、英語塾を探していた高校2年生の9月ごろにNitesh先生に出会い、入塾しました。Nitesh先生がSUAのことを詳しく教えてくださり、SUAが掲げる、「文化主義」の地域、「人間主義」の社会、「平和主義」の世界、自然と人間の共生の指導者育成という指針に感銘を受け、SUAの受験を決めました。
高校時代はアルバイトと両立しながら放課後はほぼ毎日DIGに来て、レッスンと自習合わせて5時間以上勉強し完全燃焼したのはいい思い出です。浪人したときも、毎日DIGに来て一日13時間以上の勉強に励みました。DIGのスタッフの皆さんはとても優しく親切で、伸び伸びと勉強できました。
猛勉強の結果、2017年にブリッジプログラムに合格、一年後に18期生として入学しました。
SUAでは想像していた以上に沢山のことが経験でき、忙しいけれどとても充実した毎日を送ることができました。世界中からの友と毎日自然に始まるディスカッションを通して学べることがSUAの大きな特徴です。留学生のサポートや奨学金制度も素晴らしく、寮や図書館、ジムやファウンダーズホールなどの設備があり、学ぶ環境が整っています。ラーニングクラスターや夏休み、冬休み、留学などの機会を活かし、より広い世界を知ろうとすることの大切さを実感することもできました。
2021年の5月頃、DIGと共にインターンシップを始めました。SUA生が教育の機会や質の格差で苦しんでいる学生にSATのクラスを提供することで、先生としての実践経験を積むことができます。自分はSUAで教育と貧困について学んでおり、ブラジル創価学園でインターンシップをした経験があったので、ブラジルの生徒を中心にオンライン授業をやってみようとNitesh先生や他のSUA生と話し合って決めたのがきっかけでした。このインターンシップを通して、コーディネーターの大変さを実感するとともに、オンライン教育の最適化を見据えながら文献を読みデジタル教育に更に興味が湧きました。将来的には、今まで教育の機会がなかった人々が一人ひとりの潜在的な力を発揮できるようにし、社会的流動性を促せるようにしたいです。
SUAの論文(Capstone)には、ブラジルの高等教育の不公平さや政府の教育政策をテーマに書き、教育修士課程の志望理由書(Personal Statement)でこのDIGでのインターンシップでの経験を書きました。内容に一貫性をもたせることができ、SUAの教育修士課程の受験に役立ったと思います。SUA教育修士課程では教育を様々な視点で学び、教育についての理解をより深めていきたいです。将来は教育の機会がない人々や留学生の留学資金の援助に携わりたいと思っています。